そうめんをワインに (食、井上)
暑い日には素麵!これに組み合わせを一工夫するとワインのお供になるんです。その相手はなんと焼鳥!
素麵はなんでも結構です。茹でて水洗い。一方、焼き鳥ですが、塩味でもたれ味(甘すぎないもの)でも、またネギ付きでも無しでもOKです。あまりものでも、スーパーの特売品でも。
焼き鳥の身は串から外します(これには各種議論がありますが、ここでは食材として使いたいので外すことにて)。冷たい場合一回加熱処理。塩系の具は、白だしに味ポンをブレンドして作った麺つゆに投入。たれ系の具は普通の麺つゆ(薄めに)に入れます。具材とつゆを良く混ぜて、焼き鳥の味つゆに移します。ネギやショウガ等の薬味を適宜加えます。具材とつゆの量はお好きに調節。こうしてできた「焼き鳥入り麺つゆ」を素麵にかけます(いわゆる、ぶっかけ風)。さらにお好みでオリーブ油とレモン汁を少しかけ。お箸でお召し上がりください。冷製パスタでもない、冷やし中華でもない無国籍な麺料理。
これに合わせるワインですが、塩系には良く冷やした軽快な白(ミュスカデ、ヴィーニョヴェルデ、フラスカティ、ヴェルメンティーノなど)、たれ系には少し冷やした軽い赤(バルドリーノ、ニュージーランドのピノノワール、ランブルスコなど)か冷やしたロゼ(プロヴァンス他)、また具材がレバーでしたら鉄風味を生かせるドルチェットなど、をおすすめしますが、そのときのフィーリングであれこれ合わせてみてください。皆様自慢のレシピーがありましたらご紹介ください。
イノワイン店主 井上直巳
素麵はなんでも結構です。茹でて水洗い。一方、焼き鳥ですが、塩味でもたれ味(甘すぎないもの)でも、またネギ付きでも無しでもOKです。あまりものでも、スーパーの特売品でも。
焼き鳥の身は串から外します(これには各種議論がありますが、ここでは食材として使いたいので外すことにて)。冷たい場合一回加熱処理。塩系の具は、白だしに味ポンをブレンドして作った麺つゆに投入。たれ系の具は普通の麺つゆ(薄めに)に入れます。具材とつゆを良く混ぜて、焼き鳥の味つゆに移します。ネギやショウガ等の薬味を適宜加えます。具材とつゆの量はお好きに調節。こうしてできた「焼き鳥入り麺つゆ」を素麵にかけます(いわゆる、ぶっかけ風)。さらにお好みでオリーブ油とレモン汁を少しかけ。お箸でお召し上がりください。冷製パスタでもない、冷やし中華でもない無国籍な麺料理。
これに合わせるワインですが、塩系には良く冷やした軽快な白(ミュスカデ、ヴィーニョヴェルデ、フラスカティ、ヴェルメンティーノなど)、たれ系には少し冷やした軽い赤(バルドリーノ、ニュージーランドのピノノワール、ランブルスコなど)か冷やしたロゼ(プロヴァンス他)、また具材がレバーでしたら鉄風味を生かせるドルチェットなど、をおすすめしますが、そのときのフィーリングであれこれ合わせてみてください。皆様自慢のレシピーがありましたらご紹介ください。
イノワイン店主 井上直巳