モンテファルコ・ロッソ DOC 2019 (アントネッリ) [I078R]

[印象]　ルビー赤色。チェリー、キイチゴの香り。しっかりとした辛口。濃縮した果実味と滑らかなタンニン。
[生産地]　イタリア、ウンブリア、モンテファルコ
[相性]　赤身肉、ラグーソースのパスタ、熟成したチーズ。
[ブドウ品種他]　サンジョベーゼ 70%、サグランティーノ 15%、モンテプルチャーノ 15%。品種別に発酵後ブレンド、オーク樽で熟成。
[補足情報]　サンジョベーゼを主とする味わいですが、地元のサグランティーノの力強さがアクセントになっています。

[ワイナリー紹介]　アントネッリ・サン・マルコ
モンテファルコにある標高350 mの畑は石灰分に富む粘土質。森に囲まれ、独特なミクロクライメイトがあります。地元のサグランティーノはじめ黒ブドウと、グレケットやトレッビアーノ。スポレティーノを栽培。施設の中心にあるセラーは醸造階と熟成階に分かれ、重力方式でワインを移動させる。ブドウ栽培から瓶詰めまで、オーナーのフィリッポ・アントネッリの絶え間ない注力により、エレガント且つ力強いワインが生み出される。2018年11月訪問。