マルカトレヴィジャーナ マンツォーニ・ビアンコ IGT 2016 (アンナ・スピナート) [I127B]

[印象]　輝くゴールデンイエロー。熟れた洋ナシや黄桃の香り。穏やかな酸を伴うとろりとした入りから、口中に果実が多層に広がる。持続性のある落ち着いた印象。
[生産地]　イタリア、ヴェネト州、トレヴィーゾ
[相性]　チキンのクリーム煮。苦み野菜のリゾット。海老の鬼瓦焼。
[ブドウ品種等]　インクローチォ・マンツオーニ 6.0.13 100%。ステンレスタンクと一部を大樽とバリックで熟成。
[アルコール度]　12.5%
[補足情報]　インクローチォ・マンツオーニ（Incrozio Manzoni）は、1930年代にルイージ・マンツォーニ教授が醸造格好で生み出した品種で、リースリング・レナーノとピノ・ビアンコの交配種。フルーティな香りは高く、しかも熟成にも向く。スクリューキャップのボトルだが、完全に熟成した落ち着きのあるワイン。