バローロ DOCG 2019 (プリンチピアーノ・ジュゼッペ) [I202R]

[印象]　深いルビー色。プルーンのコンポートやイチゴジャム、ドライなバラやスミレの香り。アタックの強さは攻撃的でなく。果実は比較的しっかりとしたストラクチャー。タンニンは豊富であっても丸く。
[生産地]　イタリア、ピエモンテ州、バローロ（モンフォルテとセッラルンガ）
[相性]　肉類の焼き物、シチュー。熟成チーズ。
[ブドウ品種他]　ネッビオーロ 100%。ステンレスタンク発酵後、オークの大樽で３年（うち、スラヴォニアオークの大樽で２４ヶ月）熟成。瓶で１２ヶ月熟成。
[アルコール度数]　14%
[補足情報]　バローロのモンフォルテにカンティーナを構え、セッラルンガの畑のブドウをブレンド。クラシックな作りではあるものの、注意深いブドウの収穫と選別により、力強さとフィネスを兼ね備えたバローロを生み出す。